RAPシヨーゼ！ラップが超絶うまく聞こえる３つのスキル

はい本日もやってきました！皆さんお待ちかねのカラオケコラムです！

今日は何をご紹介するかと言うと・・・管理人のRAPです！ｗ

時代はRAP！フリースタイルダンジョンとかで一気に有名になりましたHIPHOPの一つの形ですね。

今回は実際にRAPしている動画をご紹介して、管理人さんこんな事もやってるんやね～ウフフフ～となってもらいながら「RAP苦手やねん」とか「最近の歌ものにもちょくちょくRAP出てきてソコがうざい」となっている人もなってない人も！

イージーに！そして華麗に！RAPを駆け抜ける3つの秘訣をご紹介です

まずはこれ！聞いてみて！

一時期爆発的に流行ったKID INKというアーティストのSHOW MEをリミックスしてます。この動画も管理人編集しました（AVI UTL）ラップやったり動画編集したりデザインしたりBLOGしてみたりと、手を広げすぎてスタンダードクオリティではこなせますがDOPE（スラング：マジはんぱねぇ！）なレベルまではなかなか昇華出来ない管理人１号です！

そんなどうでもいい話は置いておいて、聞いてみてもらっていかがでしたでしょうか？

「うぷ、こいつ下手くそやん・・ｗｗｗ」となってもらっても一向に構いません。でも・・、そうだとしたら・・・悲しい・・・。( ;∀;)

ちなみにサビの部分で物凄くカッコよく歌えてる人はKID INK氏で僕ではありません！ｗ

と、お遊びはこのあたりにしておいてそろそろ本題のRAPを華麗に駆け抜けるスキルを紹介していきます。

極意その①　リズム感

こう書くと「そりゃそうでしょ？」となりそうなんですが、これ言わずもがな一番大事です。

こちらに基礎的なリズムの取り方は書きましたが、基礎は省いて「極意」的な部分を紹介します。

上手く聞こえるには「バックトラックとシナジーしている必要」があります。簡単に言うとRAPとバックトラックに何かしらの共通点があればいいと言う事ですね。（わざと外すやり口もありますが、また今度）

例えばリズム帯が同じ（BPMが同じ※曲のテンポ）メロディーがコード内（コード進行に従ったメロディーライン）だったりすると合わさった旋律が心地よい訳です。

まずバックトラックのリズムの主は「ドラム」です。ブンツツカッ！みたいなやつ。この「カッ」ってとこが重要です。こういった跳ねたり、テンションがついている（メリハリがある）リズムは聞いている人を惹きつけます。なので、RAP中は

「言葉尻を切る」

これだけで格段に上手くなります。１音１音はっきり発音し、尚且つ言葉尻を切る事によってリズム＆メロディが際立って聞こえます。

RAPって早口のイメージあると思いますが、比較的早口のRAPでも同じ事が言えます。その場合、次の言葉までの間が短いので「かなり意識的に１音１音分ける」必要が出てきます。

以前の記事でご説明した「ゴーストノート」を巧みに使い、１音１音の間に発音した時と同じ時間分「無音※息を一時的に止める」を挟むとより明確にリズムが刻め、結果的に意識しない時より格段に上手く聞こえます。

極意その②　韻を意識する

RAPは勿論、RAP調のものはほぼほぼ必ず「韻」が仕込まれています。

そもそも韻とはなんでしょう？

 

韻を踏むの意味はズバリ、

同じ音を持つ言葉やフレーズをつなげて、リズミカルに話す。

ということでしょう。例えば、「ケインコスギはマユゲコスギ」

ケインコスギの”コスギ”とマユゲコスギ”コスギ”が同じ音です。なのでこれを韻を踏むと言います。

さらに言うと”同じ母音を持つ言葉を合わせる”という事になります。

簡単な例で言うと「やっとこれたカラオケ　でも残念ながら鼻声　orz」

これで言うと”カラオケ”と”はなごえ”で韻を踏んでますね。母音は同じA A O E　です。気付いた人も居るかと思いますが、親父ギャグというかダジャレに近い物がありますねｗ

なので、親父ギャグを飛ばして会場を冷やしまくってるそこのあなたは既にReal Rapper！という事です（グッ！）

で、基礎は理解して頂けたかと思いますが、意識するとはどういう事かと言うと

「韻を踏んでいる部分を強調する」

という事です。基本的には１文の終わりで韻を踏む事が日本語のRAPには多いので、韻が踏まれている言葉を同じリズムで強調する事によってよりグルーヴが出ます。

簡単に言うと「同じ言い方で言う」という事ですね。

極意③　半音と全音を使い分ける

まず日本語は元々リズム帯乏しい言語である事から、英語圏の人からは日常会話が「念仏みたい」という声も聞こえます。特に標準語ですかね。イントネーションに変化が少ない為念仏のように聞こえるからだとか。

代表例で関西弁とかはイントネーション豊かなので、日本語でもRAP向きだと思います。

英語はイントネーションが豊富なので、日常会話ですらメロディアスに聞こえますね。因みに最近流行の韓流のRAPなどは発音方法が腹式呼吸だという事もあってしっかりとした音色が特徴です。

で、英語圏のRAPや韓国系のRAPって妙にリズム感があってカッコよくありませんか？

その要因は、１音を”全音で発音するか””半音で発音するか”でリズム感が違うから。

分かりやすく説明すると、例えば韓国の方が日本語を話すとカタコトだったりしますよね？ボクハァラップが～チュキだから～（バカにしてませんよ！）

小さいツが発音しにくかったり、韓国語の話し方で話してしまうから日本語だとカタコトになってしまう訳ですがこの「カタコト」ってのが重要で日本人が日本語をしゃべると「無意識に全音」で発音してしまう言葉を「半音」で発音したりする事から日本人が陥りやすい「８ビートのRAP」から「16ビートのRAP」になり、よりリズムが細かくてカッコよく聞こえる寸法です。

うそでしょ？

と思うかもしれませんが、皆さんこれマジでやってみてください。

カタコトを意識してラップしてみる

これで本当に結構上手く聞こえます。

まとめ。　　の前に！

せっかくなんでここまで講釈垂れた管理人の稚拙なRAPをお聞きください！ｗ

僕もまだすべては物に出来ていないので、聞き苦しい所もあると思いますが参考になればと思います。

どうよ？（どやっ）

ちなみにゴーストライターやってます。

何か特別な記念日や、誕生日などに作曲代行してほしい場合こちらから代行してますよ！この前は両親に感謝を伝えたいという事で１曲書かせて頂きました♪

RAPの歌詞書きます 業界の方、一般の方問わずリリック提供します。

まとめ！

いかがでしたでしょうか。

ラップを華麗に駆け抜ける３つの極意！でした。言うて、管理人カラオケ行く時はお酒飲んでテンション上がって来るとフリースタイルをしています。フリースタイルダンジョンでの流行り方を見ても、やってみたいって方多いんじゃないでしょうか？

またの機会にフリースタイルのやり方から、コツ等もご紹介していけたらと思います。

ではアディオス！