これはカラオケ屋さんにまつわる怪談話の一種です。私の経験を余す事なくこれからご紹介していきたいと思います!ネタだと思われそうですし、真偽を試す術もないのでフィクションだと思って貰って「ふぇー、おもろーだなぁ」と思ってもらったらいいと思いますw
実際にカラオケに来られた珍客シリーズとしてまず登場してもらうのはマイクロ波おばさんです。では、ご紹介していきましょう。
マイクロ波おばさんって?
これは3年前の夏辺りですか。おひとり様で来られる女性がいらっしゃいました。仮にMさんとしましょう。Mさんは真夏の30度を超す気温の中涼しいカラオケにご来店されては、暖房30度を入れるという少々鬼畜な個室の楽しみ方をしてらっしゃいました。
その時僕はこう思っていました。
お飲み物の頼み方も個性的でかなりアグレッシブな方でした。
当店は生ビールに自信を持っていたので(ドラフトマスター)、自慢の生をご提供していました。
すると、いつの日からか「缶ビール」を持ち込むようになりました。おいしい生ビールは、相変わらず飲まれるのですが缶ビールも一緒に飲みます。これまた個性的な楽しみ方をするので私は
と思っていました。
ちなみに、Mさんはソファーがあるのを差し置いて床に体育座りをしながらカラオケを楽しんでいました(電気も最大につけっぱなしです)当店はどういったお客様でも基本的にWELCOMEです。ある程度のCRAZY具合なら「個性」と受け止めます。この個性が失われつつある世の中でとっても素敵な事じゃないですか。僕はそう思います。
とここまでは、少々CRAZYぐらいで済んでいるのですがある日問題が起きました。
Mさんストーカー被害にあう
ある日突然Mさんがこう言うんです。
そういって僕は監視カメラをくまなくチェックしました。ただ、怖い事に誰もMさんの部屋に入って行ってる様子はありません。
ただ、もう一度見てもやはり居ません。
と、この一連のやり取りも端折ってますのでここまでで既に30分は対応してるのですが、一向に警察呼ばせてくれません。
(手で私の左耳辺りをうねうねし、危うく私もMさんが出すマイクロ波にやられる所でした)
と警察さんも来てくれましたので、話を進めました。
という事で最後はネタですが、さらっと出入り禁止伝えてMさんは叫びながら警察さんに連行されていきました。
皆さんもカラオケ屋さんから発生しているマイクロ波には十分にお気を付けを・・
まとめ
珍客シリーズの第一弾は、マイクロ波おばさんのご紹介でした。
怖いですね~・・そろそろ夏ですから、こういう怪談話も増やしていきますよ!